ツインレイ

ツインレイとの幸せな生き方

ツインレイに出逢う人は、生まれる前に 「出逢おうね」と決めてきているように思います。 でも、その出逢いは人生で初めてだらけで、自分の価値観がひっくり返ることばかり。 私自身の体験と、学んだことを通してツインレイとの幸せな生き方や考え方を考察・綴ります。

想いは誰にも奪えない

こんばんは、ナミです。


ツインの彼と出逢って幸せな反面
私が苦しかったのは
彼との現実的な関係性でした。


周囲の誰かに二人の仲を
引き裂かれるかもしれない
という恐怖が付いてまわり、
その目に見えない力に怯えていました。


彼と私もやはり
公然とは言えない間柄。


私は彼への想いを貫こうと決めていても
彼はどうするか分からない。
彼が私と誰かを天秤にかけた時
彼の現状を壊すような選択を
彼はしないだろう、と私は思っていました。


その不安が大きくて
直接彼に訊くなんて出来ませんでしたし
口に出すことも怖くて怖くて。


でも、自分で作り出した幻想に
事あるごとに囚われていました。


そして、私が彼の現実に
いてもいなくてもいい存在、
つまり妻でも、彼の子どもの母親でも
仕事のパートナーでもない、
という何の役割もない存在、
という立ち位置が、ひどく不安定で
頼りないと感じていました。


彼が現実を優先させれば
私との関係性を切った方がいいはずだから
私は何とかして
彼の世界に影響を与える重要な人物になりたい、
とずっと思っていました。


彼の愛を信じられなくて
自分を守りたくて
自分の心の安寧を確保したくて
どうにかしてもっと彼に愛されたい
とも思っていました。


だから、彼がどんなに
私への想いを伝えてくれても
行動で示してくれても
嬉しいけれど、真意を全然受け取れず
ちょっと時間が過ぎると
すぐ不安になっていました。


逢わないと不安。
逢わないと忘れられそう。
逢わないとどうでもいいと思われそう。


こんな不安ばかりが
頭をもたげていました。


心の整理をしては
強い不安と恐怖が吹き出て
またその感情と向き合っていく。
そして、自分の心に引っかかる出来事が起き
また、感情が大きく揺れ
彼と話し合ったり……
その繰り返しをしていました。


それが、くるっと変わったのは
出逢ってから1年半を過ぎた頃。


こんなことを繰り返して
疲弊する自分に嫌気がさし
「もう、こんな苦しみ嫌だ!
いっそのこと全部捨ててしまえ!
彼への想いも捨ててしまえ!」
と本気で思ったことがありました。


もう逃げたい。
もう嫌だ。
愛しているのに苦しい。
誰かお願い助けて。


そんなことを心の中で叫び
身体中が動かなくなるほど
生きる気力が湧かなくなるほど
自分を追い詰めていきました。


そして、ふっと気づいたのです。


「彼への想いを捨てようとしたよね、私。
自分から捨てようとした。
自分から捨てることはできるだろうけど、
この想いを私から奪える人は、
もしかして誰もいないんじゃないの?
私が、私の想いを捨てなければ
誰も彼への愛を奪うことはできないんだ」


当然といえば当然ですよね。
でも、
「自分の想いは誰にも奪えない」
「奪えるとしたら、それは自分自身」
という事実に
私は気づいていませんでした。


この事実に気づいた時
「なあんだ」
と気が抜けました。


仮に、二人の間を引き裂く人が
出現したとしても
その人は私から彼への愛を奪うことはできない。
形として彼を奪ったとしても
彼を愛する気持ちは消えない。


私は彼と愛しあいたい。
お互い愛しあって生きて行くことが
私の求める生き方です。


でもその大前提には
私が彼を愛しているから幸せなんだ
ってことがあるんです。


そこに気づいていなかったんです。


私は彼に出逢って
魂から愛せる人にやっと出逢えたんです。
幼い頃からそんな人を求めていました。
「どこかに私が心から愛せる人が
存在するんじゃないかな」と。


だから、魂から愛せて
自分の好みも条件も全部吹っ飛び
存在そのものを大切だと思える相手。
そういう人を探していた、心の奥底で。


そんな相手にめぐり逢えたのですから
それだけで幸せなんです。
そして、相手も私を愛してくれている。


そこに気づいたら
「私は幸せなんだ」
と初めてすとん、
と安心感が落ちてきました。


この気づきを境に
離れていても不安、
という気持ちが大きく減りました。


この気づきを彼に手紙で伝えました。
(話すより手紙の方が楽なのです)
そうしたら、彼はとても喜んでくれました。
「こんなに大切に想ってもらえるなんて奇跡だ」
と^^


そして、当時を振り返ることがあると
「あの辺から、ナミはまた変わったよね」
と嬉しそうに彼は言います。


そう言う彼も
私の変化とともに変わっていました。
彼は彼の世界の中で
私への信頼感を強めていってくれたようです。


自分の想いは誰にも奪えない。


この事実に気づき
自分の愛を信じられるようになりました。
愛に自信がついた、というのでしょうか。
自分の気持ちを疑わなくなりました。


自分を疑わなくなると
周囲に何と言われようが
気にならなくなります。
また、常識や固定観念にも
振り回されなくなります。


すべては自分です。
自分のハートを信じるところから。
その時に、
「自分の想いは誰にも奪えない」
「想いを奪えるのは自分自身だけ」
を思い出し気づいていただくと
ハートの声を信じる手助けになるのかな、
と思います。

ツインレイを誰かに否定された時

こんばんは、ナミです。


ツインレイに出逢った方の多くは
周囲の理解が得られなかったり
ツインレイの悩みを話す相手が
近くにいなかったりで
心が詰まってしまうこともあると思います。


私自身も
身近にツインレイと出逢った人がいなく
ちょっとした話を誰にもできず
胸いっぱい抱え込んでいた時期がありました。


その時、彼のことで苦しいことに直面し
どうしても誰かに話を聴いてほしくなり
カードリーディングや石を扱っている友達に
打ち明けました。


最初は静かに「うんうん」
と聴いてくれていた彼女は、最後は
真っ向から否定して来ました。


「それは、ナミちゃんの思い込みで
その彼を通して課題を突きつけられていて
課題がクリアしたら
ナミちゃんの世界から消えるんじゃない?
案外、ツインじゃないかもよ」


それから、こんなことも言いました。
「そんなに辛くなるんだったら
彼に執着してないで
自分のやりたいことをすればいいじゃない」


「どうして、彼のことが逐一気になるの?
知らないことがあっても
どうでもよくない?」


その時の私は、黙って聴いていました。
怒りを持ちましたが
その怒りを適切に伝える言葉が
どうしても見当たらなくて
むやみに怒りだけをぶつけたくなかったので
黙っていました。


きっと、「目を覚ませ!ハートを信じて」
と自分自身のハートに
焚きつけられていたのでしょうね。
ツインレイの彼と
彼を愛している自分自身を信じるように。


確かに、当時の私は
彼にとって大事であろうことを
三者から思いもよらない形で聴かされる、
ということが何度も起きていました。


その度に、
「大事なことを打ち明けてもらえないほど
私は存在価値がないんだ。
彼の世界の中で優先順位が一番低いんだ、私は。
私は最優先にしちゃうのに……」


と悲しい気持ちになりました。
自分が無価値だと思え
愛されていない、
存在価値がないんだ、
とさえ思ってしまいました。


こんなことは初めてでした。
誰かに大事なことを
打ち明けてもらえないことが
自分にとって大打撃となり、
果てには
「生きてる価値ないじゃん」
くらいに思い込んでしまうんです。


彼と出逢うまでは
自分が何かをしたくて、
自分のやりたいことに挑戦したくて、
自分が挑戦すると決めた分野で
生き抜いていく、
と考え行動していたのに、
彼と出逢ってからは
「彼がいない世界は考えられない」
となっていました。


そして、「彼と私とでひとつ」
「彼とハートでつながって生きる」
と思うようになり
心の真ん中に常に
彼が存在するようになっていました。


友達の言葉は私の心をえぐりました。
ですが、その言葉がきっかけで
自分と向き合うことになり、
その結果、自分の思い込みや
「何でも話し合える相手が最良のパートナーシップ」
という刷り込みがあることも
気づけました。


誰かの否定的な意見や言葉は
正直なところ、辛いです。


でも、他人の価値観や考え、信条
などに翻弄されなくていいと思います。
振り返った時に、
「あの言葉は、私の目覚めに必要だったんだ」
と思える時が来るかもしれませんが、
一番大事にして欲しいのは
自分自身のハートの感覚です。


「だって、今まで体験したことないんだもん!」
「ハートが喜ぶんだもん!」
「魂が震えるほど愛おしいと思うんだもん!」
「ハートの真ん中に彼がいるんだもん!」


っていう、どうにも人に説明できない
こんな感覚、確信を大事にしてください。
それがハートの、魂の言葉なんですから。


今までどんな恋愛をしても
結婚しても
相手が私のハートのど真ん中に
存在し続ける、なんてこと
起きなかったのですから。


そして、彼へのよけいな執着や
固定観念は、自分と向き合っていくほど
ほどけていきます。
そして、愛のエネルギーの方が
どんどん大きくなって表面に出て来ます。


その愛のエネルギーが大きく表面に
出れば出るほど
彼との絆も深まり、現実も変わっていきます。


一見、順風満帆じゃないと思っていても
あなたのハートが導いてくれます。
ツインレイの相手との未来を。


だから、周囲の否定的な言葉に
翻弄されないでください。
あなた自身のハートを信頼して
自分と向き合っていってください。


ちなみに、辛辣な言葉を言った友達は
今では私の言葉を疑うこともなく
「ナミちゃん、本当にその彼が好きなんだね」
と言ってくれます^^

今を大切に。

今日、思わぬ方から電話がありました。
仕事で昨年の秋、お会いした女性。
今月、最愛の方と永遠のお別れをしたと、
電話口でお話しされました。


突然のことにとっさに言葉も出ず
彼女のお話を静かに聴いていました。


愛を育み、その人を支えて生きる
と決めて生きてこられた、とおっしゃっていて
最愛の方と出逢ってから
本当にその通りの人生を15年も送られていました。


常にお相手のそばにいることを心がけ
お互い支え合って生きてこられたそうで、
つい最近も、未来の二人の話を
彼は楽しそうに語ってくれていた、と。


予兆のない突然の別れ、だったそうです。


15分ほどでしょうか
電話でお話し、
大事なことをお話してくださったことに
感謝を伝え、
「初夏になったら会いましょう」
と約束して電話を切りました。

 

「一瞬先は誰にもわからない」

 

改めてそう思いました。
ツインレイの彼と出逢い
彼と魂でつながり
ひとつであると実感があっても
私たちは、今、この世界に
肉体を持って生きています。


魂が肉体を離れ
再びワンネスのもとに戻って、
そこでツインの彼と再会したとしても
それを理解していても
私は、「肉体を持った私」として
今世、彼と出逢い愛しあって
生きていくと決めたのです。


彼と一緒に居られる時間を
もっともっと大切にしたい。
彼と距離的に離れていても
ハートがつながっているこの時間を
もっともっと大切にしたい。


彼と出逢って幸せな私になり
その喜びをもっともっと表現して
魂を輝かせたい。


そうして後悔なく生きていきたい。


「彼とともに生きていく」
と決めたあの時と同じ気持ちが甦りました。


だから、伝えたい想いは
ちゅうちょしたら、もったいない。
「いつか」
「また次に」
なんて思っていたら
伝えるチャンスを逃すかもしれない。
そんな後悔をしないように。


愛している想いと
出逢えたことへの感謝と
「あなたが生きていてくれて、私は幸せ」
「あなたと出逢えて、私は幸せ」
と伝えたい。


私自身は、彼に事あるごとに
想いを表現していますが
それでも今日、電話を切り
外を歩きながら、
こうしたことを強く思いました。


もし、手がとどく範囲に
相手の方がいるのなら、
離れていても連絡できるのなら、
伝えてください。
あなたの愛を。


もし、離れていて
なおかつ、
連絡できなかったとしたら
相手の方のハートに
直接想いを届けてください。


きっととどく。


今を大切に。
「やらない後悔」をしないように。
このブログを読んでくださる方々の
心からの笑顔を願って。

ツインレイのサイレント期間

こんにちは、ナミです。


昨日は雪が降ってましたね。
突然冬にもどったみたいで寒かったです。
まだまだ寒暖の差があるから
あったかくしてお過ごしくださいね。


ツインレイにつきもの?の
サイレント期間について思うことがあります。


実際にサイレント期間に入っている方も
いると思いますし
よく言われる統合
(一緒に暮らすとかかしら)
までは必ずサイレント期間が訪れるし、
サイレント期間がないと
ツインレイの関係ではない、
とか書かれている記事も見たりします。


私も最初はそう思っていました。
得られる情報がネットか
セッションをしてくださる方からのものですし
「サイレント期間は必須」、
と思うのは当然ですよね。


だけど、私と彼はサイレント期間がありません。
出逢ってからコンスタントに逢っています。
それはお互い意識してそうしていますし
お互いが逢いたいと思っているので
どうにかしてスケジュールをやりくりして
逢っています。


だからといって
順風満帆かといえば、そんなこともなく。


どうしてこんなに心を揺るがすイベントが
盛りだくさんなんだろう?
と思うくらい
出来事が起き、その度に
私の心が地割れするかのように揺れ
結局、自分自身に向き合うことになります。


その結果、
より一層、彼を深く愛していることを自覚し
愛が揺るぎないものになっていく
そんなプロセスを毎回経ています。


そして、そのたびに彼にぶつかります(苦笑)。
私の葛藤や
葛藤後に起きる自分と彼への信頼が深まるにつれ
彼も私への想いを深めてくれるようです。


サイレント期間がないことで
「ツインレイじゃないのかな?」
と気になったこともありました。


でも、やっぱり
ハートでつながっているこの感覚、
離れていても一体感のある感覚、
逢ってない時間に訪れる
私の心の闇があふれ出た時の彼の察知能力、
肌を重ねた時の味わったことのない魂の至福感、
はツインレイとしか考えられない
のです。


ツインレイのプログラムがあるとすれば
ツインレイの数だけルートもさまざま
なんだ、と今は思います。


ツインレイに出逢った人達は
ツインレイプログラムの大筋には
合意していると思います。
地球に転生する前に
「こんな感じで生きていこう」
と決めてこられるわけですから
ツインレイとの愛を地球で表現すると
決めてきているはずです。


で、サイレント期間が起こる可能性もあると
知っているのでしょうね。
だけど、それを実際に選択するかどうかは
また別の話だと思います。


宇宙、神、おおいなる存在、ワンネス…
呼び名はなんでもいいのですが
今回は宇宙と呼びますね。
宇宙は、
「魂ひとつひとつの自由意志を尊重する」
と言われています。
私も、まったくその通りだなと思っています。


宇宙に「こっちに行かない方がいいよ〜」
というアドバイスを強烈にされる場合も
もちろんあるのでしょうから、
その時に、表面の意識とは
別の現実が展開されて、
導かれることもありますよね。


私もそんな経験を何度もしているので
実感があります。
最近は、そのアドバイスも結局は
「自分のハートからくるんだな」、
と思っています。
その話は今日のテーマからは
それるのでまたの機会に。


とはいえ、私たちの自由意志が
尊重されるのですから
ハートで「サイレント期間をしない」
と決めていたとしたら
サイレント期間は起きないと思うのです。


ただ、マインド=表面の意識で
「サイレント期間を選択しない」
と宣言しても
実は、ハートで
「サイレント期間を体験してみよう」
と決めていたとしたら
起きるのかなと思います。


それから、人によって
離れる時間に対する辛さや恐怖はまちまちです。
人によって1日でも会わないと
「サイレント」と強く感じる方もいるでしょうし
彼のように、今までの恋愛だと一月逢わなくても
ぜんぜんへーちゃらの人にとっては、
半年逢わなくても
そんなに苦しくないかもしれません。


だから、一般的?なサイレント期間を
自分たちに当てはめる必要もないと
私は思っています。


それより、逢ってない時間に
自分が何にこだわっているのか、とか
彼の受け入れられないところを
見つけてしまったら(苦笑)、
「どうして私はそこに反応するんだろう?」
と自分の内側を見つめクリアにすることに
意識を向けたほうが、
お互いの関係性が深いところで育まれる
と感じています。


そして、長期のサイレント期間に入っている方も
サイレント期間に自分でできることを
どんどんしていったらよいかな、と思います。


自分の進みたい方向に向けて
着々と準備していくというのでしょうか。
ハートと仲良くなることだったり
自分の生活を再構築していくことだったり。


ツインレイの相手に逢わない期間は
その長さに関係なく
結構、精神的にハードですよね。
だって、逢っていると
他に何もいらなくなるくらい幸せで
満たされ、自分が相手と一つになる感覚がある。


「ふたりでいることが本当は自然なんだ」
とハートの奥で自覚しているから
逆に離れていることが違和感だったり
不自然に思ったりします。
(私も1年半くらいそう思っていました)


だけど、逢わない期間が
お互いの愛を育む時間でもあります。
逢わない時間を自分を愛することに
どうぞ費やしてください。
自分を深く愛するにしたがって
ツインの彼を深く信じ愛せるようになる
と私は思います。

ツインレイの相手が映し出す自分の固定概念

こんにちは、ナミです。


ツインの彼に出逢って一番困ったことは
コミュニケーションの価値観の違い。


一緒にいるときは、ずれもないのですが
会わないでいる期間
メッセージのやりとりに対する
頻度とか、文字数のボリュームとかが真逆。


「そんな細かいこと??」
と思われるかもしれませんが
私にとって

・自分が特別に感じたこと
・物事をどう捉えているか
・感動を分かちあうこと

の頻度が多ければ多いほど
「心が通い合っていて、
お互いが特別な存在なんだ」
という認識を持っていました。


だから、毎日ではなくても
何か良いことや嫌なことがあったら
気持ちを伝えあうことは愛の証で
多ければ多いほど相手を知ることになり
絆が深まるから大事!


と固く信じていました。


ところが彼はメッセージのやりとりが苦手。
気持ちを文章にすることが苦手で
私が長文を書いても1行で終わったり。
自分の仕事で手一杯になると
返事すら返ってきません(苦笑)。


業務連絡は即レスでできるけど
文章のコミュニケーションとなると
まぁ、遅い遅い。
軽い冗談程度だと早いんですけどね。


こうした彼の態度に私は不満が出るのです。
「なんで返してくれないの」
「既読してるなら返事をしてよ」
とか。


彼は20代のころ、
彼女をほったらかしにしすぎて
振られるパターンが多かった
と言っていましたが
「そりゃそうだ」
と内心思ったことがあります。


三者からすれば
「そんなこと、流しちゃえばいいじゃない」
と言われそうですが
それが流せないんです。


何度もこのことについて二人で話したので
お互いの価値観は理解しています。
返事が短いからといって
愛されてないわけではない、
と頭で理解しても感情がおさまらない。


何でこんなことでつまずくんだろう?
と何度も思ったことがあります。
他の人では流せることなのに
気にもしないことなのに
彼にされると気になり
自分が傷ついた気持ちにさえなる。


これって、私の「愛の定義」だからなんですね。
私が今世生きてきて
「こうあるべき」という愛の形。
これがあれば、愛されている証拠。
こうしていれば特別な存在でいられる証拠。


だから、
私の愛の定義から外れた行動をする彼に対し
不信感を持つわけです。
そして、よくよく突き詰めると
「彼に愛されていない私」が嫌なんです。
(実際は、そう思い込んでいるということです)


このことを気にしなくなるまで
私はかなり大変でした。
なんていっても
「愛の定義」を書き換えなくては
ノンストレスにならないんですから。


何度もつまずき、何度もぶつかり
その度に二人で会って気持ちを確かめ合って
絆を深めていきました。
こんなささいなことでも
根底には、愛に対する表現の違いや
価値観の違いが潜んでいて
ないがしろにできませんでした。


ツインレイの相手って
ミラーソウルとも言われますが
まさにそうだなと思います。
自分の奥に潜んでいる手放して良い
「当たり前」「マイルール」を
あぶりだし、そこに向き合わせてくれます。


そのきっかけになるのが
「些細なこと」だったりするのです。


私はこういう自分の中の
「些細なことへの抵抗・嫌な感情」
に気づくことは大事だと思っています。
わざわざ掘り出さなくてもいいのですが
表面に出てきたら、
「ここには私のこだわりや
固定概念があるかもしれない」
と探求するといいと思います。


その固定概念を手放せると
ツインレイとの関係も
もっと心地よく清々しいものなります。


ツインレイの相手って
自分にとって「初めてだらけ」
の方が多いと思います。
初めてだらけということは、
それだけ、
「受け入れられないことも多い」
と思います。


魂、ハートでは
唯一無二のパートナー、魂のパートナー
と知っていても
今世的な習慣や行動の基準などは
違っていたりします。


そこも越えて、愛し合える存在
として生まれる前に
約束してきたのでしょうね。


自分に向き合うのは大変な作業ですが
こだわりを手放したほうが
人生が軽やかになると感じています。
そして、自分の進みたい方向に
進むのも早いと。


ツインレイの相手との些細な違和感は
自分の中にある固定概念や価値観が
含まれていますので
どうぞ避けないでください。
そして、あなたが必要ないと思えば、
それがない方がより良好な関係を築ける
と思ったら、手放していってください。


きっとできます。


「手放したいのにできない」
ときは、メッセージください。
ヒーリングしながら
手放すお手伝いをさせていただきます。

ツインレイかどうかの判断についてーその2

こんばんは、ナミです。


昨日、答えをハートに聴いてください
と書きましたがその補足を少し。


私がツインレイという言葉を知ったのは
彼と出逢って半年以上経ってからでした。
自分から調べたのではなく、
ある人が教えてくれたのです。


それまで、ソウルメイトは知っていましたが
ツインレイとかツインソウルとか
ツインフレームとか
もうさっぱり分からない状態でした。


教えてもらってすぐに
「ツインレイ」と検索したのを覚えています。


ツインレイの言葉に行きつきたいのは
私自身の「今までにない感覚」
にものすごく戸惑っていたからでした。


それまで人を好きになることもあったし
恋愛もしたし、結婚もして子どもも生みました。


だけど、ツインレイの彼への想いは
今まで感じたことがなく
そして会ってる時の幸福感やぴったり感
は体験したことがなかったのです。


お互い真逆な側面も持ってるのに
言葉を越えて自然に受け入れてしまい
ずっと一緒にいても飽きない。
一緒にいることそのものが喜びで
他には何もいらなくなってしまう。


どこかに一緒に旅行したいとか
美味しいものを食べたいとか
そういう欲求がなくて
二人で触れ合っていればハートが通じ合って
瞳を見れば安心して
お互いの愛が伝わりあう。


私の心の壁をするっと通り抜けてきた人は
彼以外、誰もいませんでした。


だから、
「なんかすごい出逢いをしたみたい!
だけど、これってなに??
どうしてこんなにも惹かれ
ただただ逢いたいと思うの??」
と今までにない自分の変化に
自分がおかしいのかと

疑問に思ったりもしました。


ツインレイを調べたとき
妙に腑に落ちました。
「だから、こんなにぴたっとするんだ」と。


すると、
今度は本当にツインレイかどうかを
確かめたくなるんです。
誰かにお墨付きを貰いたくなりました。
 

占星術では、
私と彼の生まれたホロスコープ
六芒星を作っていると言われたら
「これがツインレイの証拠だ」
と思いました。


また、ツインレイセッションを
してくださる方のところにいき、
鑑定はしてくださらなくても
話の内容で「やっぱりツインレイだわ」
と思ったり。


また、私のエネルギーワークの先生に
私と彼を見てもらって
「根っこのところでかっちりはまっているよ。
陰陽のマークみたいに」と言われ
その言葉を自信にしたり。。。


そうして一年以上、
「誰かからのお墨付き」を欲しくて
何かあるたびに聴いていました。


そうやって教えていただいたことは
その時々の私の勇気や後押しになったのは
事実です。
イレギュラーな出逢いや
関係性に苦しいと思ったことも多かったので
私の支えにもなりました。


だから、聴きたければ
答えてくれる方のところに行くのは
良いと思います。
行動しないでひとり悩むより
全然いいです!


くるっと一回りして
たくさん、あれやこれや悩みながら
進んできた結果、最近思うのは
結局、「彼が魂のパートナーだよ」
と私のハートが最初から
私に囁いていたということ。


それを信じることができなかったので
外の権威ある存在
(私がそう思ってる人ということですが)に
認めて貰いたかっただけだったのです。


私たちは自分のハートの声を無視する生活を
長くしてきているので
自分のハートが感じたことや
ハートの想いを「そんなことないよ」
と否定しがちになります。


マインド、つまり表面の意識は
いままで刷り込まれてきた常識や分別、
善悪、正義などを優先したがりますので
ハートの素直な声に抵抗することがあります。


だから、外部の認定が欲しくなる。


だけど、よくよく振り返ると
最初から
「この人は他の人と違う。
唯一無二の私の大切な人だ」
という想いはなーんにも変わってないのです。
なーんにも。
なにひとつ。


それを受け入れられるようになってから
私は強くなっていきました。
いまでも揺れることはありますが
彼が私のハートの真ん中にいることは
実感としてあります。


そして、
彼のハートの真ん中に私がいることも
実感としてあります。
そして、彼も同じことを言っています。


ツインレイの相手に出逢った方は
誰かに認めてもらう以前に
自分自身の確信があると思うのです。
ハートが感じる確信。


どうぞそれを信じてください。
あなたがあなたを信じるところから
始めてください。

ツインレイかどうかの判断について

こんにちは、ナミです。

 

 

ツインレイに初めて出逢った時というのは

一目で「この人は他の人とは違う」とか

「運命の相手にやっと出逢えた」とか

「懐かしい感じがする」とか思う

と、さまざまなサイトで書かれているのを目にします。

 

 

私自身はどうだったかというと

プライベートで出逢ったわけではなく

仕事で彼と出逢いました。

最初に見た時は、彼の後ろに柔らかい光が射していたと

記憶しているのですが、

実際の場所は光が射す場所でもなかったので

瞬間のイメージだったようです。

 

 

打ち合わせをしにいったのですが、

打ち合わせをしている最中、私は

「話しやすい人だなぁ。

この人だったら自分の仕事の方向性も相談できそう」

と思っていました。

 

 

彼は私についてなんて言っていたかというと

「気があうよね。楽しいね」

と打ち合わせなのに言っていました笑。

 

 

2回目に会った時に、何度も同じことを言われるので

「いつもこんなに楽しい打ち合わせなんですか。

やっぱりお人柄ですね〜」

と答えを引き出すために言葉かけをしたら笑、

「そんなことないよ。難しいかたっ苦しい相手もいるし。

毎日こんなんだったら楽しいよね」

と言っていたので、

どうやら気を張らず、自然なままでいられる仕事相手は

初めてだったようです。

 

 

でも、お互い

「この人は他の人とは違う」

と絶対的な確信を持っていたかというと

そうでもありません。

ただ、初対面でも他の人より距離が近く

「また会いたい」、と思ったくらいでしょうか。

 

 

今振り返ると、自分の心のテリトリーに

すっとお互いが入っていける感覚があった

というのが近い表現かもしれません。

衝撃的、というより

ほんわかハートに響く、感じでしょうか。

 

 

だから、ファーストインプレッションが

衝撃的でないからといって

相手はツインレイじゃないと自分で判断するのも

おかしなものだな、と正直思います。

 

 

ツインレイに出逢う方は、生まれてくる前に

「真のパートナーとして会おうね」

とお互い約束してくるようです。

(もちろん、他の方達とも違う約束をしてると思います)

 

 

そんな人生の企画書を自分自身で練り

この地球に生まれてきたのですから

カップルの数だけ、出逢いも感じ方もさまざまなのは

当然だと思います。

 

 

それをふまえてもなお、

心の深いところ、つまりハートでは

他の人とはまったく比較できないほどの

絶対的な印象や、自分自身の目覚め

みたいなものは受けると思います。

出逢った瞬間、「マインド」、

つまり「表面の意識」で気づくかどうかは別にして。

 

 

私は初めて逢った時

「またすぐに会いたい」と思い

二度目に逢った時

「この人のこと好きだな」と思い

三度目に逢う数日前から

「早く逢いたい。どんなおしゃれをしていこう」

とわくわくどきどきしていました。

(で、三度目は着る服が決まらず遅刻しました笑)

 

 

結局、自分のハートで感じることが一番だと思います。

ツインレイプログラムを知ることは

手探り状態で進むより判断材料があって手助けになる

という側面を持ちますが

同時に、そこに囚われて少しでも違うと

相手を疑ったり

その相手を愛している自分を疑うことにもつながります。

 

 

それでは本末転倒だと思うのです。

 

 

自分が愛する人を愛したくて

それがツインレイだった、と気づくのが自然な流れのはずが

「ツインレイの私たち」になりたいから

「プログラムにそぐわなくちゃいけない」とか

「プログラム通りに進行しないなら価値がない」とか

思ってしまうのは、どうなんだろ?と疑問に思います。

 

 

ツインレイに出逢う人の多くは

世間の常識では、道ならぬ愛、のような状況が多いので

どうしても常識から逸脱する罪悪感に

さいなまれやすくなります。

だから、その罪悪感を吹き飛ばしたいがために

そこに「ツインレイだから」という

太鼓判を欲しがってしまいます。

 

 

過去の私もそうでした。

彼を愛する気持ちを正当化したくて

「ツインレイなんだから特別よ」

と思いたかったのです。

 

 

だけど、自分を深く見つめていったときに

ツインレイだからツインソウルだから

とかそんな条件は関係ないことが分かりました。

ただ純粋に愛している。

芯の部分はそれだけでした。

 

 

その自分を認め

そんな自分に許可ができたら

ツインレイプログラムの細かなことも

ツインレイかどうかを誰か他の人に認定してもらうことも

どうでもよくなりました。

 

 

自分が相手と

ツインレイという関係になりたいのか

それとも

相手と愛し合える喜びを感じながら生きていきたいのか

どちらなんだろう?

と自分自身のハートに聞いてみるとよいかなと思います。

 

 

すべてはあなたのハートが分かっています。

ちいさなちいさなハートの声を聴いてみてください。

そうしたらあなたの答えがかえってきます。

それがあなたの真実です。

 

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