ツインレイ

ツインレイとの幸せな生き方

ツインレイに出逢う人は、生まれる前に 「出逢おうね」と決めてきているように思います。 でも、その出逢いは人生で初めてだらけで、自分の価値観がひっくり返ることばかり。 私自身の体験と、学んだことを通してツインレイとの幸せな生き方や考え方を考察・綴ります。

ツインレイの相手が映し出す自分の固定概念

こんにちは、ナミです。


ツインの彼に出逢って一番困ったことは
コミュニケーションの価値観の違い。


一緒にいるときは、ずれもないのですが
会わないでいる期間
メッセージのやりとりに対する
頻度とか、文字数のボリュームとかが真逆。


「そんな細かいこと??」
と思われるかもしれませんが
私にとって

・自分が特別に感じたこと
・物事をどう捉えているか
・感動を分かちあうこと

の頻度が多ければ多いほど
「心が通い合っていて、
お互いが特別な存在なんだ」
という認識を持っていました。


だから、毎日ではなくても
何か良いことや嫌なことがあったら
気持ちを伝えあうことは愛の証で
多ければ多いほど相手を知ることになり
絆が深まるから大事!


と固く信じていました。


ところが彼はメッセージのやりとりが苦手。
気持ちを文章にすることが苦手で
私が長文を書いても1行で終わったり。
自分の仕事で手一杯になると
返事すら返ってきません(苦笑)。


業務連絡は即レスでできるけど
文章のコミュニケーションとなると
まぁ、遅い遅い。
軽い冗談程度だと早いんですけどね。


こうした彼の態度に私は不満が出るのです。
「なんで返してくれないの」
「既読してるなら返事をしてよ」
とか。


彼は20代のころ、
彼女をほったらかしにしすぎて
振られるパターンが多かった
と言っていましたが
「そりゃそうだ」
と内心思ったことがあります。


三者からすれば
「そんなこと、流しちゃえばいいじゃない」
と言われそうですが
それが流せないんです。


何度もこのことについて二人で話したので
お互いの価値観は理解しています。
返事が短いからといって
愛されてないわけではない、
と頭で理解しても感情がおさまらない。


何でこんなことでつまずくんだろう?
と何度も思ったことがあります。
他の人では流せることなのに
気にもしないことなのに
彼にされると気になり
自分が傷ついた気持ちにさえなる。


これって、私の「愛の定義」だからなんですね。
私が今世生きてきて
「こうあるべき」という愛の形。
これがあれば、愛されている証拠。
こうしていれば特別な存在でいられる証拠。


だから、
私の愛の定義から外れた行動をする彼に対し
不信感を持つわけです。
そして、よくよく突き詰めると
「彼に愛されていない私」が嫌なんです。
(実際は、そう思い込んでいるということです)


このことを気にしなくなるまで
私はかなり大変でした。
なんていっても
「愛の定義」を書き換えなくては
ノンストレスにならないんですから。


何度もつまずき、何度もぶつかり
その度に二人で会って気持ちを確かめ合って
絆を深めていきました。
こんなささいなことでも
根底には、愛に対する表現の違いや
価値観の違いが潜んでいて
ないがしろにできませんでした。


ツインレイの相手って
ミラーソウルとも言われますが
まさにそうだなと思います。
自分の奥に潜んでいる手放して良い
「当たり前」「マイルール」を
あぶりだし、そこに向き合わせてくれます。


そのきっかけになるのが
「些細なこと」だったりするのです。


私はこういう自分の中の
「些細なことへの抵抗・嫌な感情」
に気づくことは大事だと思っています。
わざわざ掘り出さなくてもいいのですが
表面に出てきたら、
「ここには私のこだわりや
固定概念があるかもしれない」
と探求するといいと思います。


その固定概念を手放せると
ツインレイとの関係も
もっと心地よく清々しいものなります。


ツインレイの相手って
自分にとって「初めてだらけ」
の方が多いと思います。
初めてだらけということは、
それだけ、
「受け入れられないことも多い」
と思います。


魂、ハートでは
唯一無二のパートナー、魂のパートナー
と知っていても
今世的な習慣や行動の基準などは
違っていたりします。


そこも越えて、愛し合える存在
として生まれる前に
約束してきたのでしょうね。


自分に向き合うのは大変な作業ですが
こだわりを手放したほうが
人生が軽やかになると感じています。
そして、自分の進みたい方向に
進むのも早いと。


ツインレイの相手との些細な違和感は
自分の中にある固定概念や価値観が
含まれていますので
どうぞ避けないでください。
そして、あなたが必要ないと思えば、
それがない方がより良好な関係を築ける
と思ったら、手放していってください。


きっとできます。


「手放したいのにできない」
ときは、メッセージください。
ヒーリングしながら
手放すお手伝いをさせていただきます。